浜松餃子学会日誌

  

みなさんこんにちは。

今回はかなり久し振りとなる餃子屋さん情報です。あ、というか、このブログの更新自体が久し振りですね。さぼっていてすみませんでした。更新しないでいた間に浜松餃子学会が参加したイベントはいくつもあり、本当ならそういう記事も載せるべきでしたね。サポーターズの皆さんも楽しんで活動されておりましたよ

さて、今回ご紹介する餃子屋さんは、おたゑさん！　以前は佐藤に在った名店です。このおたゑさん、浜松餃子学会が出している浜松餃子マップの第１弾の時から掲載をして下さっているお店です。会長が掲載のお願いに行ったと言っていました。今は佐藤から引っ越して、早出町に在ります。



写真の餃子は大（１６個）です。その手前に有る、通常「弁当箱」は、浜松で昔から食べられているホルモンの焼きの道具。そしてその上には美味しいホルモンが♪　浜松は実は中々のホルモン食文化を持った街でもあるんですよ♪

さて、肝心の餃子ですが、浜松らしく野菜中心の餡で、やっぱりいくらでも食べられる餃子です。ぺろりと平らげてしまいます。同じくお店にいた大阪方面からのお客さんは、「引っ越して来た場所の近くにこんなに美味しい餃子のお店が在って嬉しい。ここの餃子は本当に美味しい。」と言っていました。嬉しいですね


手作り餃子のおたゑ
浜松市中区早出町１２４４−３
０５３−４６１−０７５９
１７：００〜２２：００　定休日：日曜・第１／３月曜  

みなさんこんにちは。

今回は、来週オープンする新店をご紹介します。こちらは、昨年の浜松餃子まつり2011の中で開催されたG-1餃王座決定戦で、来場者から一番支持を受けて見事に２代目の餃王座に輝いた、「浜松餃子　初代 しげ」職人名：橋本茂樹さんのお店です。今まで仮店舗営業をして来られましたが、この度いよいよ本店舗でのスタートとなります。

橋本さんはとても志の高い方で、お店を作る上でも、どうやって地元に貢献出来るか、地元を元気に出来るかを考えながら行って来られたそうです。それがまた浜松の元気に繋がって行くと良いとも仰ってました。

お店は今までの仮店舗のすぐ近くです。お店の名前も変わります。あ、正式には「浜松餃子　初代 しげ」はそのまま残っています。お店の２階がそれで、店内で餃子は勿論食べられますしお持ち帰りも出来ます。オリジナルの浜松餃子と共に、G-1を制した「魂の餃子（会長命名）」も勿論食べられます。

そして１階が中々で、本格中華料理がとてもリーズナブルな値段で食べられます。勿論各種餃子も食べられます。「魂の餃子」だって　しかも、オリジナル餃子は「昼の餃子」「夜の餃子」「深夜の餃子」と分かれていて、深夜に向かう程ニンニクの量が増えて行きます。

お店の名前が変わっていて、雲３つに龍が３つ、これが三角状態に並んでいる、日本語で一番画数の多い漢字だそうです。これで１つの字なんですって。「たいと」と読むそうです。会長からもらった写真でご確認下さい。とてもパソコンのワープロでは変換してくれませんので。


では最後にお店情報です。

開店：２月２２日（水）
営業時間：11:00〜14:30（14:00オーダーストップ）　17:00〜22:00
住所：浜松市西区和光町630-3
電話番号：053-486-0748

どうぞ、G-1餃王座の「魂の餃子」をご賞味下さい!!  

皆さんこんにちは。

前回のブログで、むつぎくさんが移転することはご報告致しましたが、２６日、無事にオープンされました。とっても綺麗になりましたよ

で、考えてみたら６月はあちこちで開店ラッシュだったんです。皮切りはびわの木さん。プレ葉ウォークの２階に新店オープン。その後、ザザのお店がフードコートとしてリニューアルしました。つい最近ですと、五味八珍さんが市野ゴルフの道向こうに餃子のテイクアウト専門店をオープンさせました。凄い、たった１ヶ月でこんなに変化が有ったんですね

この様に、日々浜松餃子のお店は進化しております。今後とも楽しみですね♪　またこのブログでも取り上げて行きたいと思います


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みなさんこんにちは。

かの老舗「むつぎく」さんが、先日１２日をもって今まで在った千歳のお店を閉め、新天地へ移転の準備に入りました。移転先新店舗は６月２６日（日）のオープンです。

場所は駅南。ロイヤルホストさんのすぐ裏手になります。この間工事中の新店舗を見に行きましたが、何とも綺麗で広い！！早くここで食べたいと思っちゃいました。

楽しみですね♪  

みなさんこんにちは。会長の齋藤です。

　浜松餃子を語る上で、実は大変に重要なお店が在るんです。それが、東海菜館さん。浜松餃子の定義は、「浜松市内で作られるこだわりの餃子」ですが、何故そうなのか？それは、全国でも珍しく戦前から焼き餃子が食べられていて、作り手と食べ手の切磋琢磨により現在の浜松餃子が在るところから、浜松市内で作られている事が大変重要だからです。では、その戦前から焼き餃子を提供し続けていたお店は何処なのか？から始まり、その流れを今に汲むお店が、この東海菜館さんなんです♪

　それだけ重要なお店であるにも関わらず、今まで故あって中々直接お話を伺う事が出来なかったのですが、今回、きっちりとしっかりと伺って参りました！！

　戦前、中国の家庭料理を提供していたお店が在り、そこで、なんと既に焼き餃子が提供されておりました。餡も今に繋がる材料・調味料で、勿論ニンニクも練り込まれていました（元々中国では、ニンニクは薬味として使われていたので、餡に練り込まれるというのは完全にオリジナルです）。つけダレも、醤油・酢をベースに、手作りのラー油を垂らして、と、今に繋がるものでした。そのお店が駅周辺に移って来た時、元々肉まん等が売れ筋の筈が売れるのは餃子ばかり。作っても作っても売れてしまう。信じられない量の餃子が毎日作られていたそうです。そしてそのお店を一緒にやっていた方のお子さんが、そのレシピを忠実に守り、材料と皮のみグレードアップさせて作り続けているのが、今の東海菜館さんの餃子なのです。

　何故浜松の人達はそんな頃から餃子を求めたのか？理由は判らないそうですが、とにかくもの凄く出たそうです。なるほど、浜松人はその頃から餃子が好きだったんですね。そして、その餃子DNAは、今でも組み込まれていると言うわけですね♪

　残念ながら、諸々の理由により浜松餃子マップには掲載出来ないということですが、浜松市の為に出来る協力は惜しまないと言って頂けました。本当に有り難い事です。浜松餃子学会のプロモーションに、またひとつ力強い味方が増えました！！

　あ、忘れちゃいけない、焼き餃子♪



皮は勿論今でも手作り。ラーメンの麺も。工房を見せてもらいましたが、感動ものでした♪　そんなこんなで、普段私が食べている餃子と比べると皮はちょっと厚めでしたが、モチモチとしていつまでも食べていたい皮でした。是非体験されてみては如何でしょう？源流の味と言える逸品です♪  

みなさんこんにちは。

今回は、ラーメン屋さんの餃子をご紹介致します。

まず１件目、浜松市街地・百合の木通りにあるマップNo.２６６「しゃもじ」さんです。
こちらは、名前の通り「軍鶏」を使ったお料理のあるラーメン屋さんで、なかなかのこだわり店です。場所柄お昼の営業は無く、夜もお酒の後に寄るお客さんに評判が良い様です。夕食として来られるお客さんも勿論沢山いますよ。

でもラーメンはこっちは置いておいて、これが特製餃子です。


す、すみません、２個先に食べちゃってから撮った写真なので少々少なくなって居ります。　ちょっと小振りというか、スマートな印象の餃子です。とってもジューシーで、あっと言う間に頂いちゃいます。日夜研究されている様で、行く度に進化している気がします。酔って行くより、しらふで味わった方が良いかも。ﾅﾝﾃ



２件目は、パチンコ楽園三方原店の側に有る、マップNo.３５７「藤田屋さん」です。
こちらもまた超こだわりのお店です。ラーメンも、麺は自家製麺（小麦粉は北海道産）、スープは名古屋コーチンと、食材にもこだわったお店です。餃子の皮だって、同じ小麦粉で手作りです。その為か、モチモチの皮になっております

ということで、ラーメンについても語りたい気持ちを抑えつつ(笑)、これが焼き餃子（中）です。


中で１０個。熱々の餃子はやはり常に進化し続けて居ります。流石はこだわりの大将。第２次藤田屋から始まった餃子は、常に高みを目指して学び、変わる！
あ、写真では見えて居りませんが、もやしも乗って居りますよ  

みなさんこんにちは。

今日は番外編という事でラーメン屋さんをご紹介致します。なんで餃子学会のブログでラーメン屋さん？しかもこのお店には餃子は無いし、第一、餃子マップに登録が無いじゃない！というラーメンマニアの方もいらっしゃると思いますが、そこには訳があるんです。ww

こちらのお店、実は、餃子マップNo.306の紀楽さんの息子さんがやっているお店なんです。

紀楽さんの裏手に出来たんですね。今、２年目に突入です。

紀楽さんと言えば、

言わずと知れた、浜松では大変人気も名前もあるお店です。にんにくをしっかりと効かせた王道餃子のお店ですね　で、そんな関係もありまして、今回記事にさせて頂いた訳ですww　これはこれで変わった切り口じゃないですか？でも、だから「番外編」なんです。

さてこの蔵前屋さん、昨年の夏くらいに、餃子マップNo.357藤田屋さんから聞いていて、鶏ガラにこだわった藤田屋さんとは全然味の方向の違うこってり豚骨系ではあるが、あれはあれでとっても美味しいということで、チャンスがあればいつか、と思って居りましたが、なかなかお昼時に細江の辺りを通る事って本業上なくて、ようやく今回ありついたという訳です。

丁度お昼どきでしたので、どちらのお店も車が多く、紀楽さんは当然としてもこの蔵前屋さんもなかなかやるな、と思いつつお店に入りました。カウンター１０席程度であとはテーブル席がいくつか。そんなに大勢が入れそうにもありません。回転を上げないと大変ですね。ラーメンは１種類。チャーシューの乗せ方や大盛りなどに分かれているくらいでした。あとは面の堅さをどうするとか、スープをこってりにするかあっさり目にするか、要は脂の量ということなのでしょうが、そういう「自分ラーメン」に仕上げることが出来るんですね。

私はチャーシューメンを、麺の堅さもスープも「普通」でお願いしました。普通って、解りづらい表現ですが、言い換えれば「お店のお薦め」となりますので、初見としてはこれがベスト。そして、程なく登場

そう、ずばり「家系」ですね。

私、ラーメンは何でも好きですが、基本的には鶏ガラ派。豚骨系は普段あまり食べません。でもこちらのラーメンは豚骨臭さもなく、美味しく頂けました。流石は藤田屋さんが太鼓判を押しただけあります。麺は今風の太麺。ま、家系ですから。(笑)

圧巻だったのはチャーシューです。写メでどこまで判るかですが、ローストビーフの様に中がピンクがかって居りました。絶妙の煮具合ということなのか、でも食べると中の中までしっかりと味が染み込んでいるんですよね。スープもクリーミーで美味しかったですし、付け合せのほうれん草はどうもバターソテーくさい。これがまたいけちゃうんですよねぇ、、、カロリーを心配してしまいます。(笑)

そんな感じの蔵前屋さんでしたが、私がいる内に遂に満席になって、店外で待っている人も現れました。既に人気店になりつつあるということですね。いずれにせよ、大変美味しく頂きました。ごちそうさまでした。




今回から、学会メンバーの誰が記事を書いても、名前の出て来る餃子店さんには餃子マップの番号を明記する様にルール化致しました。判り易いですしねww　これからも「餃子店さん情報」をお楽しみに  

皆さん今日は。

なかなか更新が無いと少々しかられ気味では有りますが、めげずにマイペースで更新して行きたいと思いっております

さて、本日の餃子屋さん情報でありますが、かの有名な「福みつ」さん！！　言わずと知れたという感じでありますし、土・日ともなると行列で思う様に入れなかったりもするくらい。その様な時に駐車場を見てみますと、かなりの数の他県ナンバーが。特に愛知県は多い様ですね。ありがとうございます。是非食べ歩きして下さいね

こちらの餃子は、一般に「福系」と言われて居りますが、やはりキャベツをたっぷり使ったあっさり餃子でありながら、たっぷりの油で揚げる様に焼く為、表面はパリパリで中はジューシーという、何とも美味し楽しい餃子であります。

写真はお馴染みの２５個入り　この量でしたら、ペロリと平らげてしまいますよね。ちなみに餃子学会会長はこれをいつも２皿行きます。勿論ひとりで。そんな人、浜松には多いですよね(餃子LOVE♪)

ところで、福みつさんの餃子にはモヤシが付きません。勿論それがあれば尚嬉しいのですが、そこはお店のスタンス。「浜松餃子の定義」はあくまでも「浜松市内で作られたこだわりの餃子」でありますので、最後はお店の判断です。なので、決して「モヤシが無いから浜松餃子じゃない。」と仰らないで下さいね。浜松餃子の素晴らしい逸品のひとつです  

みなさんこんにちは。

今日は、五味八珍さんの餃子を紹介しつつ、ちょっとしたお知らせを致します。

五味八珍さんは、昨年の暮れから「円型もやし」を展開され始めました。「円型」というと、現在浜松餃子の代名詞的に使われるくらいメジャーになって居りますが、実際浜松市内で円型で食べられるお店はそれ程多く有りません。かつては沢山有ったのでしょうが。

でも、有名になったが故に市外県外から来られたお客様は、やっぱり円型が見たいんですね。実際、その餃子にありついた方のブログ等を見ると、「本場で見られて感動した」なんて書いてあったりしますので、どうにか円型で出せるお店が増えないものかと思って居りました。

その様な中、今回五味八珍さんがそれを始められたという事で、やっぱりご紹介せねばなるまいということになった訳です♪



これがそうです。１２個入りですね。通常円型焼きをすると、２０個は並べられてしまいますが、観光客の方にいきなり浜松の人みたいに２０個楽勝に食べろ！って言っても大変ですしね。(笑)　これはこれで丁度良いサイズなのではないでしょうか？勿論、一度にどか食いする私達では、「２皿！」といきなり注文してしまいそうですが。(笑)

さてこの五味八珍さん、近々日本テレビの日曜朝の番組、徳光さんのあの番組で取り上げられます。浜松市長や当会の会長も若干出るようですので、是非皆さんご覧下さい。

もっともっと浜松餃子が、浜松市がメディアに露出すると良いですね♪　浜松餃子学会は、餃子が有名になれば良いと思っているだけではありません！　基本は、「とにかく浜松を元気にする！」ことです。どんどん元気になって欲しいですね♪♪  

皆さんこんにちは。

お盆休みもいよいよ大詰め。長い所で明日の１７日までって所も在るやに聞いて居りますが、大体は今日までですかね？私の本業も今日までです。逆に、お盆休みなんてありません！というのがサービス業。餃子屋さんだってそうですし、それにまつわる方々もまた、お盆休みなんてありません。その代わり、浜松に来た方々は十分に浜松の餃子「浜松餃子」をお楽しみ頂けたのではないでしょうか？

さて、まずは昨日のくさでか。B級グルメ特集でしたね。そこでは、浜松餃子の「ふみや」さんが出て居りましたね♪　私は車で移動中にワンセグで見て居りましたが、東名高速の渋滞に嵌っていて、丁度ふみやさんの所でトンネルに。やっとの思いで出て来たのですが残念ながらコーナー終了でした。すごく残念でしたが、ふみやさんが美味しいことは勿論知っている訳で(笑)、むしろ映像を見てまた食べたくなりました♪　餃子って、映像見ると食べたくなりますよね！

そしてもう１件。市内に数店舗構える「ビワの木」さんが、浜松インターの近く、パチンコインター浜松さんのすぐ南隣に、ログハウス風のお持ち帰り専門店をオープン致します。８月１９日。仏滅だそうですが、きっと大繁盛間違い無しですね♪　是非ご利用くださいませ♪♪


なお、１９日〜２３日まで、オープン記念セールがあるそうです。



この様な情報も、今後書いて行きたいと思います。宜しくお願い致します。