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2011年05月25日

中日本東海B−1グランプリ、開催さる!

みなさんこんにちは。会長の齋藤です。

 B−1グランプリを展開する愛Bリーグでは、一昨年から支部制に移行しております。それは、増大する加盟団体をそのまま全国規模で運営して行く事よりも支部制にした方が円滑であろうということからです。ですので、新たに愛Bリーグに加盟しようというまちおこし団体は、まずは支部加入をし、その後活動実績が認められた段階で本部加盟となるのです。そして本部加盟になって初めてB−1グランプリの本戦に出展出来るという流れになります。
 
 しかし、実はそれ以外でB−1グランプリと名のつく大会に出展する事が出来るんです。それは、支部で運営する支部別B−1グランプリです。今まで、九州B−1や北海道東北B−1が行われて来ました。今年は近畿中国四国B−1も、関東B−1もあります。そして、浜松餃子学会が所属する東海支部でも、中日本東海B−1を開催致します!!

 一昨年、支部制に移行した時には何しろ静岡県は単体で所属団体が6つも有りましたので、静岡県だけで支部を組みました。他の支部は数県にまたがったのに。ところがこれが災いし、支部B−1を開こうにもただの県大会になってしまうとうジレンマが発生。他の地域に遅れを取ってしまっておりました。そこで今回から、東海支部と手を組んで、連合による支部B−1にしようとなったわけです。これにより、かなりのボリュームの支部B−1が開催される事となりました。

 そして今年は9月24・25日に豊川で行われます。日本のど真ん中のご当地グルメによるまちおこし団体が一堂に集結しますので、それは楽しいまちおこしイベントになる筈です。大いに期待していて下さい!!  


Posted by 浜松餃子学会 at 11:16Comments(0)イベント

2011年05月21日

浜松餃子マップ2011年版、完成!

皆さんこんにちは。

昨日、ようやく浜松餃子マップの2011年版が完成しましたびっくり
本当にお待たせしてしまって。してしまって、、、待ってくれていましたよね?ニコニコ

今日から観光インフォメーションセンターとか浜松城とか、関係各所に配り始めます!最新の情報をゲットして下さい指輪キラキラ  


Posted by 浜松餃子学会 at 08:53Comments(0)学会活動

2011年05月16日

浜津首脳会談で、来年の全国餃子サミットが福島に!!

みなさんこんにちは。会長の齋藤です。

 5月14日(土)、三重県津市に於いて、全国餃子サミット津サミットへ向けての意義の確認や引継ぎなど目的で、浜津首脳会談および事務次官級会合が持たれました。そして前回の記事の通り、そこへふくしま餃子国(ふくしま餃子の会)から大統領(会代表)の親書を携えて首相が急遽やって参りました。

 元々は3月19日に開催予定でしたが、かの震災により、ここまで伸びておりました。でも、伸ばして本当に良かった。その間、ふくしまとのやりとりの中で、我々餃子によるまちおこし団体として今回の震災復興へ向けて、何をすべきなのか、何をしなければならないのかがはっきりして来たからです。

 この首脳会談が行われる数週間前、福島ぎょうざ国の大統領と私とで電話会談をしました。そしてその時に、我々の出来る事を話し合いました。その結果、福島の、東北の、日本の元気の為に、今こそふくしまで全国餃子サミットを開催するべきだという合意を得たのです。ふくしまの大統領も是非やりたいのだと言っておりました。そこでそれを受け、津の大統領へその旨を伝えたところ大いに感動し、是非その方向で調整したいとなったのです。そこで、今首脳会談に是非ふくしまから来て貰い、共に大いに話し合い、その意義を再度確認した上で他の餃子国の了解を貰おうということになったのです。しかし残念ながらこの日のふくしま餃子国大統領には大事な国家プロジェクト(地元イベント)があるということで、大統領の親書を携えた首相が外務次官などを伴ってやって来たのでした。


写真はその時の模様。

 会談ではまずサミットの意義を再確認。そしてその上で親書の内容を確認させて頂き、更にふくしまの首相から、置かれている現状とだからこそサミットを開催したいのだという主旨の話を頂きました。そして浜津2首脳のみの会談をもってその件に合意し、他の餃子国の合意も得た上で議長国声明となったのです。

 そしてその議長国声明。「我々餃子(食)によるまちおこし団体として、食の持つ夢や力をもってして、ふくしま・東北・日本の力強い復興の為に、サミット参加国共に力を合わせ大いに盛り上げ開催するため、2012年の全国餃子サミットの開催を福島ぎょうざ国に内定する」旨の声明を発表。浜松・津両首脳の署名を持ってこの内定を証明しました。

 今回話題の中心となったのは「風評被害」です。「地震も津波も自然の起こす事、仕方無い。でも、放射能だけは余分だった。。。」これは電話会談の時のふくしまの大統領の話です。そう、そしてそれを受けて出ている風評被害。とんでもない話を随分見聞きしております。これに対しては、本当に憤りを感じておりました。今回の首相の話の中でも出て来ました。本当に辛いのだと。とんでもない話です。右ではがんばれ東北と言っている人が、左では真逆の事を平気で言っていたりします。震災後、秩序正しい日本人が世界で話題になりました。これは本当に素晴らしい資質です。日本人にこれが有る限り、日本人は日本人として発展する事でしょう。でも、一歩外へ外れた途端、こんなことを平気で言ったりやったりするのもまた今の日本人。これは頂けません。絶対にあってはなりません。本気で東北を、日本を復興させたいと思うなら、決して有ってはならないことなのです。

 或る意味、今回のこのふくしまサミットは、この風評被害への挑戦でもあると思います。全国から大いにふくしまに来て貰い、そこで大いに飲み、食べてもらう。絶対に負けてはいけないのです。だから我々はやるのです。全国餃子サミット・ふくしまサミットを!!  


Posted by 浜松餃子学会 at 09:54Comments(0)学会活動

2011年05月13日

明日、浜津首脳会談。福島より使者も来れり。

皆さんこんにちは。会長の際等です。

 昨年開催された全国餃子サミット浜松サミット。全国から餃子に依るまちおこし団体が集結し、G7として共同声明まで発表して話題になったのはまだ記憶に新しい所ですが、既に今年の動きが始まっております。

 今年は、津サミット。これに先駆けて、浜松から津へ訪問し、浜松餃子国ならびに津ぎょうざ国の両大統領(団体代表)による首脳会談と、事務引継ぎなどで事務次官級会合がもたれます。

 そしてここへ、ふくしま餃子国(ふくしま餃子の会)の大統領の親書を携えて、総理大臣が使者としてやって来ます。これは、餃子に依るまちおこし団体としてこれからの福島の、東北の、そして日本の復興の為に何が出来るのか、何をしなければならないのかを、福島の意向を踏まえながら決定して行こうというものです。もちろん、最終決定は今年の津サミットの場で為される訳ですが、その基本合意事項を決め、議長国による議長声明は行うつもりです。

 どの様な会談となり、どの様な合意事項になるのか、その結果はまたこのブログにてご報告致します。

がんばれ福島! がんばれ東北! がんばろう日本!!  


Posted by 浜松餃子学会 at 08:23Comments(0)学会活動