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2014年01月27日

福島県・会津坂下町からの研修

みなさんこんにちは!

今年は年明けから比較的暖かい日が多くて、暖冬?という感じになって来ていますね。浜松市は風の強い町で、特に冬になると台風じゃないの?と思わせる様な強風が吹きます。でも、今年はなんだかその名物「遠州の空っ風」があんまり吹きません。温暖化の影響なんですかね?理由は分りませんが、暖かいのは助かりますけど冬らしくないというのも困ったものですね。どっちが本音?キャー

さてそんな暖冬の中、厳冬の地よりお客様がいらっしゃいました。福島県河沼郡会津坂下町商工会青年部の方達です。町として、まちおこしを行って行くのに地元の食文化を利用したいということで、浜松への研修ということでいらっしゃったんです。

福島県で「会津」と言えば、昨年NHK大河ドラマ「八重の桜」で舞台になりましたので記憶に新しいですよね。でもその中でも「会津坂下町」となると正直言ってどの辺りになるのだろう?ということになってしまいます。そう、だからこそのまちおこし! 全国にその名前をしってもらい、「行ってみたい」と思ってもらいたい、それには「食べたい」と思ってもらわなきゃいけない!そういう思いから研修にいらっしゃったのです。

まちおこし団体としては浜松と言えばそう、浜松餃子学会です(笑)ので、会長が講演という形でお話をしました。でもただ講演と言ってもうちの会長のこと、普通じゃありません。一応講演会用に用意しているパワーポイントを使いながらでしたが、浜松餃子学会がやって来たこと思って来たことを笑いを交えながら話しておりました。最後のあちらの謝辞では、「想像以上に面白かった」という微妙な(笑)ご挨拶も頂いたそうです。ニコニコ

予定時間をオーバーしてしまいましたが、何かヒントになるのであればと会長も言っていました。その後、とっても大きな観光バスで、みなさん浜松の街中へと向かわれました。

その時の記念写真です。



さて、大事なことを書き加えますね。その会津坂下町の食文化とは、「馬食」です。馬刺を始め煮物などもあるそうです。特に馬刺はその食べ方が独特で、有名な熊本の場合は甘めの出汁醤油にショウガやニンニクを加えたタレをつけて食べますが、会津坂下町では辛しミソをつけて食べるそうです。しかも脂の差しの入った肉ではなく、真っ赤な赤味だとかで、「たてがみ」すら今まで知らなかったそうです。所変われば肉の種類もつけるものも変わるんですね。またしても食の奥深さに触れることが出来ましたね太陽  会津坂下の馬、是非食べてみたいですねwwwww(投稿:会長代行ひみつ



  


Posted by 浜松餃子学会 at 12:09Comments(0)学会活動

2014年01月25日

子供達からの手紙

みなさんこんにちは。会長の齋藤です。

 ん? 気が付けばかなり更新が滞っておりましたね。いけませんね、これは。・・・! ということは、これが新年1発目の更新ですね! 皆様、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 ・・・・・今更ですねぇww

 さて、浜松餃学会は2005年の結成以来実に9年目を迎えることになり、気づけば来年が10周年となります。もう結構な歴史を刻んで来たのだなと思う訳ですが、2005年以来様々な手法を持って浜松市を浜松餃子でPRして来ました。お陰様でかなり知名度は上がったと自負できるにまで至っております。勿論様々な方々、団体のご理解ご協力の賜物な訳で、決して単独でなし得たことではありません。

 その様な活動を行って行く中で、最近ではちょいちょい小学校へ行ってみたり中学生が訪ねて来たりしてくれます。浜松餃子の歴史を浜松餃子学会の活動内容を聞く為にです。その都度、餃子の話や餃子学会の成り立ちやまちおこしへの思い等を話させてもらう訳ですが、大体その後にお礼状を頂きます。つい先日も、東部中学校の生徒達からお礼状をもらいました。何が嬉しいって、こんなに嬉しいものはありません。恐らく浜松餃子学会の活動を私がしていなかったら、こんな出会いも感動も出来ませんでしたよね。勿論それは、子供達だけに限った話ではなく、様々な地方へ行かせて頂く機会、その土地の方々と触れ合う機会などを頂けることになる訳ですから、つくづく学会活動って良いなぁと思いますね。

 子供達からの手紙、今では結構な数になっています。ずっと大事に取っておきたいなと思いますね。



 そうそう、こういう体験が有りました。浜松餃子学会には浜松餃子の妖精「ちゃお」が寄り添ってくれているのですが、このちゃおのテーマが完成したのが2008年で、作詞作曲浜松餃子学会でアレンジ・演奏・歌・録音を全て地元のヤマハ音楽教室さんにお願いしました。その時小学生だった女の子が、中学生になって浜松餃子学会の事務局に勉強に来てくれたんです。久々の再開。あんなに小さかったのに、とつい思ってしまいましたが、徐々にそういう出会いというか再会というか、そういうことも起き始めているんです。もっと長く活動をして行った時、果たしてどんな出会い・再会があるのでしょうね。これもまた楽しみの一つです。



  


Posted by 浜松餃子学会 at 09:47Comments(0)学会活動