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2012年02月01日

2011年家計調査の結果を受けて

皆さんこんにちは。会長の齋藤です。

 昨日、総務省の家計調査の2011年12月分が速報され、餃子支出に於ける1世帯当たりの年間平均が浜松がトップという結果が出ました。これを受けて沢山の方からお電話やメールを頂いたり、このブログへのアクセス数が急激に伸びたり、様々な報道が為されたりしておりまして、大変有り難いことであるとともにこれはキチンと正式なコメントをするべきと思いこの件、記事アップさせて頂きます。

 まずは、いつもとも相変わらず浜松餃子を愛し、いつものペースで餃子を食べ続けて下さる浜松市民の方々に心よりお礼申し上げます。私達の活動のスタート(気付き)はそこからでしたので、この浜松市民の餃子LOVEが変わらぬ限り浜松は餃子の街であり続けることが出来るのです。これからも宜しくお願い致します。

 しかしながら今回のこの1位という結果ですが、前述の通り浜松ではいつも通りの消費が為されていた訳でして、一部報道には「浜松市が宇都宮市を抜いた」的なものがありますがこれだけは訂正させて頂きます。抜いていないのです。逆に宇都宮市が大きく消費を減らしてしまったのです。これは、3月から起きた現象であり、明らかに震災の影響だったのです。震災の影響からなかなか立ち直れないでいるのです。ですから今回の結果は、ありがたくは思いますが、決して喜ばしいことではないのです。

 私達が望むのは、東の横綱(宇都宮餃子)と西の横綱(浜松餃子)が大いに楽しく切磋琢磨し盛り上がることにより他の餃子に依るまちおこし地域を刺激し、そしてそれらが一体となって日本の餃子文化を益々盛り上げ、地域を元気に、日本を元気に、引いては世界を元気にすることです。ですから、今回の結果を喜ぶ訳も無く、ただ、ただ、宇都宮市の復活!これこそが最も大事なことなのです。私達はそれを心から望み、私達に出来ることがあれば大いに協力するつもりです。

 また今年の全国餃子サミットは福島サミットです。餃子に依って東北を元気に、日本を元気にする活動です。そしてこれに参加する宇都宮餃子国と共に、宇都宮市の元気に繋がることが参加国皆で出来ればと良いなとも思います。

 申し上げたいことは山ほどありますが、とりとめの無い文章になってしまいますのでポイントのみ書かせて頂きました。どうか皆様のお力もお貸し下さい! 宜しくお願い致します!!



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Posted by 浜松餃子学会 at 12:36│Comments(0)雑感
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